基本設計への関わり方


基本計画に対するインテリアプランナーの関わり方にはさまざまなケースがあります。
まず一般住宅などの小規模な計画の場合には、プランナーと建築士の両方を兼ねることがあり、インテリアのみの受注の場合には、インテリアコーディネーターが活躍しています。
また、間取りを変更する大掛かりなリフォームをする場合には、プランナーがすべてを取り仕切り、施工業者への指示事項が増えることにより、技能の高いプランナーが求められます。

次に商業施設や集合住宅などの大型物件の場合には、建築士がプランナーを兼ねることよりも、建築とインテリアを切り離す場合が多く、設計事務所などでは新たにインテリア部門を設置しており、建築家と連携して仕事を進めています。

プランナーが、設計事務所や施工会社と組んで仕事をする場合には、すでに決まっている建築物の概要のインテリアのみを任せられることがあります。

しかし、理想としては建築計画の初めの段階から参加することであり、商業施設などでは特に、依頼者の代弁者としてインテリア側から建築をリードすることも考えられます。