インテリアが身近となるきっかけは洋室の導入


インテリアが身近となったのは、洋室の住宅の洋風化が進みだし、洋室というものが定着するようになったのは戦後昭和30年以降からです。
この洋室とは、各部屋ごとに用途の決まった空間であり、ベッドのような大きな家具の増加や、部屋ごとに個性を求めるきっかけとなりました。

洋風化初期のインテリア意識は未熟で、和風住宅のくせが抜けずに、業者任せの傾向でした。
人々のインテリアに対する意識が高まったのは、洋風の生活に慣れてきたこともありますが、バブル景気の影響で大きく拡大しました。
このような時期から人々は、住生活を自分らしく楽しみたいという意識を強く持ち始め、国際化の波によりインテリア産業は飛躍的に拡大したのです。